【長期間】継続する勉強法【グラデーション】
勉強はグラデーションを意識すると効果が出る件
ってタイトルにしようとおもっていましたが、わかりづらいのでやめました。
昔から、「ながら勉強」はダメだって教わりませんでした?
あれ嘘ですよ笑。
少なくとも東大生の多くはリビングが勉強場所だったっていう人が多くいます。
でも、「ながら勉強」が一番時間に対する効果が高いかというと、それは違います。
もし1時間勉強するときに「ながら勉強」と「他に何もしない勉強」のどちらかをするとしたら、おそらく「他に何もしない勉強」の方が効果は高いでしょう。だって、注意力の割り当て的に範囲は少ない方が良いですから。
でも、実際、勉強するとき1時間しか勉強しちゃだめって決まりはないですよね?
どの勉強でも期間は決められているけど、時間は決められていないですよね?
これらの考察から、
1hで効率を上げる方法→「他に何もしない勉強」
24h*試験日までの日数、で効率を上げる方法→「ながら勉強」
なのだと考えられます。
というか、
24h*試験日までの日数という長いスパンで、「他に何もしない勉強」は続かないです。そんな長いスパンでも集中力が続くような超人がいたら、そっちの方が良いかもしれませんが。
ちょっともどってグラデーションの話です。上の思想?が出てくるのはゼロイチ思考が原因だと思います。もっとグラデーションもって考えません?
短期間(たとえば1h)での効果であれば、
勉強だけやる勉強>ながら勉強>まったく勉強しない
って考えるのかもしれないですが、それぞれの間にはもっともっと間がありますよね。
1h勉強だけやる勉強>50分勉強だけ勉強10分ながら勉強>40分勉強だけ勉強20分ながら勉強>・・・>1h完全ながら勉強>まったく勉強しない
ってんらいますよね。
それで、実際1hではなく24h*数日間あるので、この不等式はもっともっと変わって、もっともっとグラデーションが出てきます。
その結果、東大生のリビングでやる「ながら勉強」が出てきたのではないでしょうか?
でも、これ思いつくのは実際難しいですよ。
その理由としては、
・長いスパンについて考えるのは難しいから。
・まじめにやる方が良いことだと(少なくとも日本では)されているから。
・まじめにやる方が簡単だから。
です。
本当は、勉強方法も自分で編み出すくらいの考え方が必要なんですけどね。。
自己流を否定する日本の教育がいけませんわ。